2023-04-09から1日間の記事一覧

お茶の木に雄雌がある? 明治期の茶業書『製茶新説』から

増田充績編『製茶新説』(三省書屋)は、「実施経験」から書かれた茶の栽培製造者向けの実用書です。日本茶の輸出が盛んになってきた明治六年の出版です。 渋沢栄一が、あとがきを書いて推薦しています。 『製茶新説』渋沢栄一あとがき(国立国会図書館デジ…