台湾の輸出茶ラベル(蘭字)調査のご報告

台湾に残された輸出茶ラベル「蘭字」を調査に行ってきました。

月刊『茶』に寄稿させていただきましたので、ブログにもご紹介しておきます。

 

原稿にも書きましたが、台湾の茶博物館では、動画投影による効果的な展示が多く、製茶機械なども動いているところが映像で見ることが出来るため、茶業史を興味深く見ることが出来ます。

今回は、蘭字を中心に原稿をまとめましたが、日本統治時代の茶業史の他の展示も、見るもの多く、追加調査を予定しております。

 


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吉野亜湖 (茶道家・茶文化研究者)
静岡大学非常勤講師